2010年10月29日

カルチャー・クラブの「君は完璧さ」

80年代前半のUKでは、デュラン・デュランやワム!といったルックス/歌/テクニックの三拍子を揃えた若手バンドが数多くデビューした。そして、この人たちのことも忘れてはいけない ――“女装の麗人”ボーイ・ジョージ率いるカルチャー・クラブである。
アイドル的なポップ・バンドに括られがちな彼らだが、そのサウンドのルーツを探っていけば、英国人特有のブラック・ミュージック嗜好が顕著であることに気づく。レゲエを取り入れた「君は完璧さ」、ノーザン・ソウル調の「チャーチ・オブ・ポイズン・マインド」、スモーキー・ロビンソンが歌ってもなんら遜色のないモータウン調の「タイム」など……良質なブルー・アイド・ソウルが盛りだくさんだ。83年に発表された『カラー・バイ・ナンバーズ』は全世界で 1,000万枚以上の売上げを記録し、スタイル・カウンシルの『アワ・フェイヴァリット・ショップ』、スクリッティ・ポリッティの『キューピッド&サイケ 85』と並び、80年代のUKソウルを代表する傑作となった。
だが、その後バンドの勢いはセールス不振やジョージの麻薬所持による逮捕などで急速に失速し、87年には“カルチャー・クラブ解散”という憂き目に。しかし、90年代後半には彼らの再評価熱が高まり、98年にボーイ・ジョージ&カルチャー・クラブ名義で再結成。レゲエを基調にするシングル「愛をください」を発表し、さらには実に13年ぶりとなるニュー・アルバム『ドント・マインド・イフ・アイ・ドゥ』もリリースした。

posted by タカ at 10:07| Comment(1) | カルチャークラブ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
訳アリで家出した少女たちがあなたの救いを待つ神待ち掲示板です!様々の理由で家に帰りたくない、帰れないかわいそうな少女たちを救ってあげればちょっぴりえっちな恩返しも…。
Posted by 神待ち at 2011年04月02日 12:47
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